<採用担当者向け>会計事務所のWEB面接の疑問に答えます♪~後編~<アカナビ編集長のコラム~会計で働く主婦の味方~>

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<採用担当者向け>会計事務所のWEB面接の疑問に答えます♪~後編~<アカナビ編集長のコラム~会計で働く主婦の味方~>

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みなさんこんにちは。アカナビ編集長です。
昨今、採用ではWEB面接を導入する会計事務所も増えてきました。
  

▼ 前編はこちら
<採用担当者向け>会計事務所のWEB面接の疑問に答えます♪~前編~

  

今回の後編でも、会計事務所の採用担当者の方々からいただいた質問に答えていきます。
  

(1)複数名面接官がいるときの注意点は?


複数面接官がいるときは、注意が必要です。
普段からコミュニケーションがとれていないと、面接の場で連携をとることが難しいことも…。
応募者はそのあたりも見ていますので、なにをどの順番で聞くかなど、事前に流れを共有しておく必要があります。

また、人事と面接官で連携が取れていないために、面接官が面接の時間になっても現れない、という話も聞きます。
人事の方は、面接官に5分前になったらアナウンスをするなど、先回りした対応を意識するといいでしょう。
  

(2)集団面接の場合のポイントは?


新卒採用をする事務所は、集団面接も行うかと思います。
その際の会社説明は、動画やPowerPointなどを共有をしながら説明するといいでしょう。
面接は対面同様に実施します。

集団面接の場合は、人数も多い分、電波が悪いなどイレギュラーが発生しやすくなります。
途中で画面がつながらなくなってしまう方もいると思いますので、その際に対応できる人員を別で確保しておくと安心です。
  

(3)会社の雰囲気が伝わるか不安。


HPのみだと会社の雰囲気を伝えきるのは難しいですよね。
採用担当の方が会社にて面接を実施する場合は、(2)同様、
動画もしくは画面をつないだまま会社見学を行うのも一つの手段だと思います。
その際はパソコンだと移動しづらいのでスマホで行うとスムーズでしょう。
  

★最後に★
新型コロナ感染対策の一環で、やむを得ずWEB面接を行っている会計事務所も多いかと思います。
できれば対面のほうがいいのは当然のことでしょう。
しかしながら、昨今の売り手市場では、採用活動にスピード感が求められています。
代表の出張が多くなかなか最終面接が組めず良い人材がほかで決まってしまった、というのは大変もったいないですよね。

一次面接が現場担当者で決済権がある程度ある場合は、代表とは顔合わせという形になりますので、
最終面接をリモートで出張先から行うなどすれば、より効率的に採用につながる面接ができるかと思います。






 

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 プロフィール 

市川 恵
株式会社レックスアドバイザーズ
アカナビ事業部 マネージャー

大学卒業後、大手広告代理店に入社。
半年間、求人広告の制作・進行を務めた後、営業部に異動。
約4年間、美容室向けの販促広告の営業を務める。

クライアントであった美容室のオーナーと接する中で、
女性のキャリアについて考える機会が多く、
いつしか女性の採用支援を行いたいと思うようになる。

レックスアドバイザーズにて会計業界×女性に特化をした求人サイト「アカナビ」
を立ち上げるという話をいただき2016年1月ジョイン。

《働きたいと思うすべての女性が輝ける社会へ》
を目標に、日々奮闘している。