「withコロナ」会計事務所ではどのように向き合っているか。テレワークの導入は!?<キャリアアドバイザーの徒然会計さんぽ>

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みなさん、こんにちは。
3月決算の対応も終わり、本格的に転職活動を始める方も増えてきました。
今回は、いわゆる「withコロナ」における、会計事務所の実態についてお伝えします。
現在会計事務所で働いている方々との面談を通して見えてきた、
新型コロナウィルス感染症が会計業界に与えた影響についてみていきましょう。

 
 

コロナ禍で会計事務所・税理士事務所の勤務状況は!?テレワークは導入されているのか

まず気になるのが、全国的に緊急事態宣言が解除されたいま、
会計事務所で働く方々は事務所に出勤しているのか、
在宅勤務などのテレワークを取り入れているのか、についてです。

5月までのお話を先にしておきますと、
東京などの緊急事態宣言下にあった都市では、
テレワークを取り入れた事務所とそうでない事務所で二極化していました。

大手や中堅と言われる規模の事務所では、ほとんどすべての事務所で「原則テレワーク」となりましたが、
個人事務所や小規模事務所では、テレワークを導入した事務所としなかった事務所が半分ずつくらいだったように思います。

テレワークを取り入れた事務所でも、積極的にテレワークにしたというよりは、
なかば強制的に「原則テレワーク」にせざるをえなかった、という声が多い印象でした。
緊急事態宣言が解除されるまではテレワークで、解除されてからは通常どおりの働き方に戻そう、という事務所も多かったようです。

ところが、5月にテレワークを導入していた事務所では、
緊急事態宣言が解除された現在でも、完全に「出社OK」にしている事務所は多くはありません。
約1ヶ月テレワークで働いてみて、出社しなくてもできる業務と出社しないとできない業務の区別ができてきたことが理由のようです。
「いまでも原則テレワーク」という事務所から、「週に4日は出勤で週に1日はテレワーク」という事務所まで差はあるものの、
テレワークを取り入れることが前提となってきています。
一方で、5月にテレワークを取り入れなかった事務所の多くは、6月も引き続きテレワークを取り入れていないようです。
 
 

顧問先のクライアントとのやり取りは?

また、訪問をなるべく少なくして、電話やメール、クラウド上でのやりとりを多くするなど、
法人顧問業務におけるクライアントとのやりとりの仕方も変わってきています。
実際に会って話したいという状況もあるので、すべてのやりとりをオンライン上で行うわけではないものの、
「なるべく対面を避ける」方法が広がってきています。
 
 

現在会計事務所で勤務し、転職活動をしている求職者の方々の声

求職者側の希望を聞いてみても、「今の事務所はテレワークができないので、テレワークができる事務所に転職したい」という声や、
転職希望の優先事項において「毎日でなくてもいいのでテレワークができるかどうか」を最も重要視するという声は確実に増えています。
 
 

事務所の方々との商談の場においても、
「ほかの事務所ではどのような取り組みをしていますか?」と聞かれることが、以前よりも増えてきました。
ほかの業界と同じように、会計業界でも、今後IT化やオンラインで完結できるサービスが主流になってきそうですね。
出勤かテレワークかという二択ではなく、どのような働き方、どのようなサービスのあり方がよいのか、
それぞれの事務所が検討と実践を繰り返して進めていくのだろうなと感じています。

今後も新しい動きが出てきたらお伝えしていきますね!

  
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 プロフィール 

吉岡 美香
株式会社レックスアドバイザーズ
キャリアアドバイザー

大学院修了後、印刷業界にて約7年間企画営業を務める。
クライアントであった各社人事部との関わりのなかで
社員のキャリアアップ・モチベーションアップにつながるような記事を担当する機会が多く、
自身のキャリアについて考えるようになる。
その後、人材業界にキャリアチェンジ。
会計業界からコンサルティングファーム、知財、企業の管理部門にわたる幅広い分野で、
自身のキャリアチェンジの経験から、転職希望者に寄り添った転職支援に力を入れている。

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