春からの進級・進学に備えよう!働き方のチェックリスト

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春からの進級・進学に備えよう!働き方のチェックリスト

2026年もあっという間に2月が終わりそうです。
子どもの受験が終わった、保活の結果が出たなど、新年度が近づいてくると次に考えないといけないのが、4月以降のスケジュールです。
保育園や幼稚園から小学校へ、小学校から中学校へといった進学する場合はもちろん、学年が1つ上がるだけでも時間割が変わり、それに伴って習い事や学童との付き合い方も変わってきます。つまり、親の働き方にも変化が及ぶ可能性があるのです。

4月以降も仕事を続ける方や新しく仕事を始めたいと思っている方に向けて、考えておきたい・確認しておきたいチェックリストを共有します。

■習い事や学童のスケジュール

□習い事の時間帯は変わらないか?
特に水泳や体操など、設備を使用する運動系の習い事は、年齢や学年ごとに曜日や時間が変わることが珍しくありません。塾通いをしている場合は学年が上がるごとに授業時間が延び、高学年にもなると塾で食べる夕飯としてお弁当の準備(塾弁)も必要になってきます。

兄弟で同じ習い事をしている場合、進級によってお兄ちゃんは4月から高学年クラスに、弟は低学年クラスのままとなり、今まで一緒に送迎出来ていた習い事にそれぞれ行かなくてはいけなくなるというケースもあります。
時間が変わるだけならまだ良いですが、曜日も変わって送迎の日が増えると、パート・アルバイトで勤務している方は今まで働けていた曜日に勤務が難しくなるかもしれません。
子どもの通っている習い事の時間帯やクラス分けなど、事前に確認しておきましょう。


□学童は引き続き通えるか?
また、学童も場所によって入れる学年が制限されているケースがあります。学年が変わっても引き続き通えるかどうか、預かり時間に変わりはないかもチェックしておきましょう。
習い事と同様に兄弟で通っている場合、弟は引き続き通えるけれどお兄ちゃんは対象外になってしまうケースがあるかもしれません。
別々の学童に入れて2か所にお迎えに行くか、2人そろって入れるところを探し直すか・・・といった選択も必要になり、上手く調整出来ない、入れる場所がないといった場合は、働く時間を調整しなくてはいけない場合もあるでしょう。


■学校の時間割やPTAの変化

□授業の終わる時間に変化はないか
低学年のうちは給食を食べて13時や14時ごろに帰ってくることも珍しくありませんが、学年が上がるにつれ、授業が6時間目まで延び、15時や16時ごろまで学校にいるようになります。クラブ活動が始まる学年になると、もっと遅くなることもあるでしょう。

「子供の帰宅が遅くなれば、その分長く働けそう」
実際、それが出来る方もいると思います。
一方で、子供が学校から帰ってくるのが遅くなる分、帰ってきたら即支度をして習い事に向かわないといけなかったり、授業数が増えることで宿題も増えてサポートが必要になったりなど、子供のスケジュール管理に苦慮する家庭もあるかもしれません。

今は宿題にタブレットを利用したり親のチェックが必要になっていたりすることも多く、自分たちが子供の時と同じつもりでいると、やることの多さにびっくりするかも。アカナビ事務局メンバーの実体験も、是非チェックしてみてください。
小学生ママ、宿題チェックって意外と大変 〜令和の宿題に巻き込まれる親たち〜


□PTAの役割はどうなるか
学年が変わると避けて通れないのがPTA役員決めです。
近年は共働きが主流となったことで、PTA活動自体が縮小していたり完全任意化が進んでいたりしますが、それでもまだ完全にゼロのところはほとんどなく、ある程度は運営出来る役割が残されているところが多いことでしょう。
どのようにPTA役員が決められるか、どのような役割がどれくらいのボリュームで活動しているか、絶対に一度は何かしらの役割をしないといけないのか・・・
学校ごとに違うため、ネットで情報収集しても予想できない点が難点ですが、一般的には学校に慣れていない1年生と、卒業を控えた6年生の時の役員は役割が多い(やることが多い)、とは言われています。

積極的な活動をしている学校で役員や係になると、学校に行く機会も増えて今まで通りに働けなかったり、シフトを減らしたりする必要があるかもしれません。
PTA活動は学校ごとのローカル色が強いため、確実なのは兄姉がすでに学校に通っている保護者からの情報収集です。周囲の人に話を聞きながら、それでも見通しが立たない場合、4月の保護者会を終えてから予定を立てるのが良いでしょう。
アカナビ事務局メンバーの実体験も、一つの事例として是非チェックしてみてください。
PTAって何をしているの?どんなところが大変?


■番外編:小1の壁とは

4月からの新生活でよく耳にするワードの一つが「小1の壁」です。
これは、20時ごろの夜間まで預かりが可能だった保育園に対し、大半が18時までとなる学童に子供の預け先が変わることで、正社員で働く親の勤務時間が調整出来ず、主に母親が退職や雇用転換を迫られるケースです。

民間であれば引き継続き20時ごろまで預かってくれる学童は存在しますが、自治体運営の公立に比べて費用も数倍かかります。「働いても学童に費用がかかって、家計がプラスになるわけでもないのに、子供との時間を減らしてまで働く必要があるのか」という悩みに行き当たり、やむなくキャリア中断を選ぶ人もいるでしょう。

共働き世帯が増える中、望まないキャリア中断を減らすため、2025年4月には育児・介護休業法が改正され、時短勤務やリモートワークの範囲拡大が行われました。
しかしそれでも就学前までの子が対象のため、以前として「小1の壁」は残り、個別の対策が必要な状況です。

勤務先に協力を仰ぐ際も、先に挙げたようなポイントのどこがネックになりそうか、どういった形なら働き続けられるかを、具体的に相談できるようにしておくと、対応を考えやすいでしょう。
小規模な法人で今は時短やリモートワークという制度がない場合でも、実際に必要に迫られて必要な制度を設定したというところは少なくありません。
同じ「退職」という結末だったとしても、何もしなければ働けなくなるのであれば、働ける可能性を模索したうえで辞めた方が、お互いにとって納得できる結末となるでしょう。


■まとめ

新しい環境に慣れないのは、親も子も同じ。
毎日会う先生や友達が変わる、やることやルールが変わる、通学路が変わるといった大きな環境の変化に、すぐに馴染めない子は大勢いて、そういったお子様のメンタルケアを行う親御さん自身も気持ちに余裕が必要です。
色々と情報を調べて準備をしてもイレギュラーはありますが、必要なものも気持ちも、「準備をしてきた」という実感が気持ちの余裕を生んでくれることでしょう。

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春からの働き方を検討している方は、是非チェックしてみてくださいね。


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