久々の対面面接で失敗しないために!服装・マナーのポイント

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久々の対面面接で失敗しないために!服装・マナーのポイント

最近、SNSで疎遠になっていた高校時代の同級生たちと偶然つながることができ、休日に会う約束をしました!10年以上会わない間に、みんな結婚してママになっており、しかも子供たちの年も近く、2時間のランチで満足できるのか不安です(笑)
コロナ禍では会うことや複数名で食事することも憚られていましたが、やっと元の生活に戻りつつあると実感しています。

転職の際の面接もwebが多かったと思いますが、また対面での面接も増えつつありますので、今回は訪問での面接の際の服装とマナーに着目してお伝えしたいと思います。
面接では好印象を残したいもの。「ここだけは押さえてほしい!」ポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

① 服装

スーツが一番無難ではありますが、持っていないという方もいらっしゃるかと思います。
必ずしもスーツを着る必要はないのですが、もしない場合は襟付きのシャツや黒や紺、白などを取り入れ、オフィスカジュアル風にしましょう。

アカナビで多く求人を取り扱う会計事務所の場合、ジーンズやスニーカーはあまりふさわしくありません。ごく稀に、本当に自由なところもありますが、初対面はきちんとした印象を持ってもらうようにしましょう。
ネイルや髪型も同様、あまり派手すぎるのは仕事の場としてふさわしくないと思われてしまいますので気を付けましょう。

より詳細のポイントはこちらにも記載があるので、良かったら参考にしてみてくださいね。
この服装はあり?なし? 主婦がパート面接で押さえておきたい服装のマナー

② 受付・お茶出しでの対応

意外にここで、印象を落としてしまっているケースもあります。
受付の呼び出し方法はタッチパネルで呼び出すところ、受付電話をかけるところ、呼び鈴やインターフォンを鳴らすところ等様々ですが、共通することは「〇時からの面接に来ました、〇〇です」と、来訪目的、時間、名前をきちんとお伝えすることです。
受付対応してくれた方が面接予定を把握しているとは限りません。その場合でも、目的とお名前が分かれば誰に引き継げばいいのか判断が出来ます。
面接場所に通されお茶を出されたら、起立する必要はありませんが目を見て笑顔で一言、「ありがとうございます。」とお礼を言いましょう。

受付やお茶出しされた際の対応は、面接官があとでスタッフに「面接きていた人の印象どうだった?」と聞くことも多いです。面接までアテンドしてくれた方も、一緒に働く際には先輩となる方です。面接官と同様に、チェックされていると思ってよいでしょう。

③ 面接官が入ってきたら…

まずは、起立しましょう。そして面接官の方を見て「本日は宜しくお願いします」と一礼し、面接官から着席を促されたら再度席に戻ってください。

私自身もこれまで多くの面接をしてきましたが、ここで立って挨拶が出来ない方は、その後どんなに良いことを話されていても、残念ながらお見送りにすると決めています。
反対に、ここのポイントがきちんとできている方は、面接の際にうまく話せてなくても、人柄を見て採用とする場合もあります。スキルや経験は少々足りなくても後から伸ばせるものですが、人柄の部分は変えられないと考えているからです。

TPOに合った服装は社会人としてのたしなみ、挨拶や笑顔はコミュニケーションの基本。
服装やマナーの部分でもったいない結果になってしまわないよう、ぜひ意識してみてください。