小学生ママ、宿題チェックって意外と大変 〜令和の宿題に巻き込まれる親たち〜
皆さん、こんにちは。アカナビ事務局パートスタッフのKです。
新学期が始まり、昨年小学校に入学した息子も2年生になりました。
唯一”宿題がない”貴重な春休みもあっという間に終わり、学校生活は再び通常運転へ。さて、2年目の宿題生活が始まったわけですが…
今どきの小学生の宿題、親が丸つけするって、知っていましたか??
今の小学生の親である私たちが子供だった頃、宿題の丸つけは先生がやっていたような…親にチェックをしてもらうのは国語の音読練習くらいで、漢字ドリルや計算問題は見てもらっていなかったような…これも働き方改革の一環でしょうか…
「学童は保育園ほど預かってくれる時間が長くないので、残業が一切できなくなった」「小学校の行事は平日に行われるものが多く、仕事の調整や有休の残数が大変」など、よく「小1の壁」で語られる働くママのハードルですが、ここに「家庭学習のサポート」も加わるのだと感じました。
学校によって違いはあると思いますが、昨年1年間の私の「小1の壁」、宿題のサポートについてまとめてみました。
新学期が始まり、昨年小学校に入学した息子も2年生になりました。
唯一”宿題がない”貴重な春休みもあっという間に終わり、学校生活は再び通常運転へ。さて、2年目の宿題生活が始まったわけですが…
今どきの小学生の宿題、親が丸つけするって、知っていましたか??
今の小学生の親である私たちが子供だった頃、宿題の丸つけは先生がやっていたような…親にチェックをしてもらうのは国語の音読練習くらいで、漢字ドリルや計算問題は見てもらっていなかったような…これも働き方改革の一環でしょうか…
「学童は保育園ほど預かってくれる時間が長くないので、残業が一切できなくなった」「小学校の行事は平日に行われるものが多く、仕事の調整や有休の残数が大変」など、よく「小1の壁」で語られる働くママのハードルですが、ここに「家庭学習のサポート」も加わるのだと感じました。
学校によって違いはあると思いますが、昨年1年間の私の「小1の壁」、宿題のサポートについてまとめてみました。
■丸つけは親の仕事!?
息子の小学校では、1年生の2学期ごろから「おうちの人が丸つけしてください」と言われる宿題が増えました。
昔は「ちゃんとやったかどうか」を親が確認するくらいだったように思いますが、今は答えを見て〇×をつけて先生に提出です。我が家の場合は×をもらった息子に不満そうにされ、プチ解説をするところまでがセットです。
息子が通う学童では宿題の時間が設けられているため、帰宅したらあとは音読だけかなと思いきや……「あ、ドリルまだ全部終わってなかった」というパターンも。
そして「今やる〜」「後でやる〜」「朝やる〜」と調子よく後回しにしようとする姿に、つい「いや、先にやっといた方が絶対楽じゃない?あとでやると大変になるよ〜」と、口を挟みたくなるのが親の本音です。
でも、そうやって促すのが本当に本人のためになるのか…自分で考えて動く力を育てるには、どこまで声をかけるべきなんだろう…と、心の中では毎回葛藤しています。
見守りたい気持ちはあれど、こちらも丸つけという名の親タスクは早めに終わらせたいし、正直、大人の都合で急かすこともしばしば…全部を子ども優先のペースで待つことはできません…。
ご家庭によっては、帰宅した子どもに明日の支度や宿題をさせ、お風呂や夕飯を済ませて寝かしつけ、その他の家事をこなしてから、丸つけ作業が深夜に持ち越されることもあるのでしょう。子育てと仕事の両立は、仕事から帰ってきても続きます。
昔は「ちゃんとやったかどうか」を親が確認するくらいだったように思いますが、今は答えを見て〇×をつけて先生に提出です。我が家の場合は×をもらった息子に不満そうにされ、プチ解説をするところまでがセットです。
息子が通う学童では宿題の時間が設けられているため、帰宅したらあとは音読だけかなと思いきや……「あ、ドリルまだ全部終わってなかった」というパターンも。
そして「今やる〜」「後でやる〜」「朝やる〜」と調子よく後回しにしようとする姿に、つい「いや、先にやっといた方が絶対楽じゃない?あとでやると大変になるよ〜」と、口を挟みたくなるのが親の本音です。
でも、そうやって促すのが本当に本人のためになるのか…自分で考えて動く力を育てるには、どこまで声をかけるべきなんだろう…と、心の中では毎回葛藤しています。
見守りたい気持ちはあれど、こちらも丸つけという名の親タスクは早めに終わらせたいし、正直、大人の都合で急かすこともしばしば…全部を子ども優先のペースで待つことはできません…。
ご家庭によっては、帰宅した子どもに明日の支度や宿題をさせ、お風呂や夕飯を済ませて寝かしつけ、その他の家事をこなしてから、丸つけ作業が深夜に持ち越されることもあるのでしょう。子育てと仕事の両立は、仕事から帰ってきても続きます。
■タブレットの宿題、親の方が戸惑う
最近はタブレットでの宿題も増えていて、タブレット上でドリルを解いた後、オンラインで提出まで済ませるタイプもあります。
こちらも「提出完了になってない」「Wi-Fiが繋がらない」「アプリが開かない」「タッチペンが反応しない」などなど、端末管理やアシスタント業務まで親の仕事になりがちです。
「ちゃんとやったのに提出マークが出ない!」とちょっとイライラする子と、それを横でのぞき込み「端っこにまだ1問残ってる…」とやきもきする親…やっぱりサポートは必須です。
とはいえ、さすが物心ついたころからスマホに触れている世代。
デジタルネイティブ世代とか、α(アルファ)世代とか色々な呼び方もあるみたいですが、ゲームやスマホに慣れた子どもたちは、タブレット操作の飲み込みも早い様子です。
ちなみに、我が家では”赤ペン先生”でおなじみの通信講座をやっているのですが、こちらも小学生からタブレット学習がスタートしました。ドリル学習中も、可愛らしいキャラクターがすぐに「正解!」とか「すご~い!!」なんて褒めてくれるので、ゲーム感覚で取り組んでいます。
もちろん赤ペン先生の問題もオンラインで提出&返信。教材のタブレットと親が登録したメールアドレス宛に、いつの間にか解答とお返事が返ってきていて感動します…!
他にも学習意欲につながるようなコンテンツがたくさんあるみたいです(…全然使いこなせてないのですが…(笑)
親世代が子どものころは、プリントやノートと鉛筆があれば完結していたのに!本当に時代の変化、自分が子どものころとのギャップから戸惑いもありましたが、これはこれで便利さも実感しています。
なんといってもタブレットは、小学生男子あるある「宿題のプリントがなくなる」「消しゴムのかけ過ぎでプリントが破れる」ということがありませんので(笑)
こちらも「提出完了になってない」「Wi-Fiが繋がらない」「アプリが開かない」「タッチペンが反応しない」などなど、端末管理やアシスタント業務まで親の仕事になりがちです。
「ちゃんとやったのに提出マークが出ない!」とちょっとイライラする子と、それを横でのぞき込み「端っこにまだ1問残ってる…」とやきもきする親…やっぱりサポートは必須です。
とはいえ、さすが物心ついたころからスマホに触れている世代。
デジタルネイティブ世代とか、α(アルファ)世代とか色々な呼び方もあるみたいですが、ゲームやスマホに慣れた子どもたちは、タブレット操作の飲み込みも早い様子です。
ちなみに、我が家では”赤ペン先生”でおなじみの通信講座をやっているのですが、こちらも小学生からタブレット学習がスタートしました。ドリル学習中も、可愛らしいキャラクターがすぐに「正解!」とか「すご~い!!」なんて褒めてくれるので、ゲーム感覚で取り組んでいます。
もちろん赤ペン先生の問題もオンラインで提出&返信。教材のタブレットと親が登録したメールアドレス宛に、いつの間にか解答とお返事が返ってきていて感動します…!
他にも学習意欲につながるようなコンテンツがたくさんあるみたいです(…全然使いこなせてないのですが…(笑)
親世代が子どものころは、プリントやノートと鉛筆があれば完結していたのに!本当に時代の変化、自分が子どものころとのギャップから戸惑いもありましたが、これはこれで便利さも実感しています。
なんといってもタブレットは、小学生男子あるある「宿題のプリントがなくなる」「消しゴムのかけ過ぎでプリントが破れる」ということがありませんので(笑)
■子どもの宿題、どこまで関わるべき?
1年生のときのクラスでは、初めに先生から「宿題はできる範囲で大丈夫です」とお話がありました。
でも実際のところ、全部やらなくていいの?どこまで声かける?とさじ加減が分からず、手探りの1年目でした。
そして2年生になってからは、「丸つけは子どもたちが行いますので、定期的にノートやドリルの確認をお願いします」とのこと。ひとまず今年は丸つけタスクからは解放されるようですが、学校や学級によって方針もやり方も様々ですし、きっと学年が上がるにつれてまた変わっていくのでしょう。
宿題を先延ばしにしがちだった息子も、だんだんと「帰ったらまず終わらせる」という習慣がついてきたように思います。
1年生も終わりの頃には、疲れてもう教科書読みたくないという日があっても「音読カードは◎がいい!」と謎の負けず嫌いを発揮して最後まで読み切ったり、「プリント忘れたのが嫌だったから、明日の準備しなきゃ」と、失敗から学んだり。少しずつですが、息子なりに考え、成長しているみたいです。
小1の壁について他のエピソードも気になる方は、同じくアカナビ事務局のパートスタッフの体験談も是非読んでみてください。
▶何が起こるの?「小1の壁」
でも実際のところ、全部やらなくていいの?どこまで声かける?とさじ加減が分からず、手探りの1年目でした。
そして2年生になってからは、「丸つけは子どもたちが行いますので、定期的にノートやドリルの確認をお願いします」とのこと。ひとまず今年は丸つけタスクからは解放されるようですが、学校や学級によって方針もやり方も様々ですし、きっと学年が上がるにつれてまた変わっていくのでしょう。
宿題を先延ばしにしがちだった息子も、だんだんと「帰ったらまず終わらせる」という習慣がついてきたように思います。
1年生も終わりの頃には、疲れてもう教科書読みたくないという日があっても「音読カードは◎がいい!」と謎の負けず嫌いを発揮して最後まで読み切ったり、「プリント忘れたのが嫌だったから、明日の準備しなきゃ」と、失敗から学んだり。少しずつですが、息子なりに考え、成長しているみたいです。
小1の壁について他のエピソードも気になる方は、同じくアカナビ事務局のパートスタッフの体験談も是非読んでみてください。
▶何が起こるの?「小1の壁」
■子育てと仕事の両立のために
小学生になって、できることは確かに増えてきました。だけど、完全に放っておくにはまだまだ心配。過保護になりすぎず、でもちゃんと見守ってあげられるように、親も日々、息子と一緒に勉強中です。
失敗も含めて、子ども自身が経験して身につけていくことなんだと分かってはいるけれど、ツッコミどころ満載の息子を前に、つい口出ししてしまう日々。親の忍耐力は今日も試されています…。
子どもを適切な距離感で見守るには、親自身の気持ちの余裕も大切だなと、昨年宿題の丸つけをしていて感じました。
今よりもっと時間の融通が利く仕事を探したいと思っている方は、会計・経理専門の求人媒体【アカナビ】も是非チェックしてみてくださいね!
▶▶アカナビで求人を見てみる
失敗も含めて、子ども自身が経験して身につけていくことなんだと分かってはいるけれど、ツッコミどころ満載の息子を前に、つい口出ししてしまう日々。親の忍耐力は今日も試されています…。
子どもを適切な距離感で見守るには、親自身の気持ちの余裕も大切だなと、昨年宿題の丸つけをしていて感じました。
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