子供のお小遣い、どうしてる?【小学3年生、お小遣いはじめました】

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子供のお小遣い、どうしてる?【小学3年生、お小遣いはじめました】

みなさん、こんにちは。アカナビ事務局パートスタッフのSです。

小さい子供がいるご家庭では、これからの【お小遣い】について悩むことがあるのではないでしょうか。
子供のお小遣いって何歳からはじめる?いくらあげる?現金とキャッシュレスどちらにする?そもそもお小遣いって必要なの?トラブルにならない?と、考え始めるときりがありません…

我が家には、4月から小学2年生と4年生になる子供がいます。お兄ちゃんは、そろそろ子どもたちだけでも遊びたがるお年頃。遊び場所が家の近くやお友達のお家だったとしても、親と一緒にいないのなら、いざというとき飲み物くらいは買えると安心です。
夫婦での話し合いや周りのママ友からの情報、ネットでの最近のお小遣い事情などを出来る範囲で調べ尽くした結果、我が家では小3からお小遣い制度を導入しました!
現金かキャッシュレスか、という問題もありますが、まだスマホを持たせていないこと、「お金は使ったら無くなる」という感覚を養いたいことから、当面は現金でのお小遣いです。

始める年齢やルールなどは家庭によって違うことは当然ですが、よそのお家のお小遣い事情をちょっと覗きに行く感覚で、我が家の1年間の取り組み結果をお読みいただけると幸いです。

■お小遣い制の前に:お金を使う練習をしました

小学生になり基本的な計算は学んでいるとはいえ、急に毎月お金をもらっても、使い方や大事さを理解してもらうのは難しいかなと考え、我が家ではお小遣いをあげる前に「お金を使う練習」をしていました。

具体的には、旅行やテーマパークへ行くときに現金で1000~2000円程度のお小遣いを渡すこと。
交通費や入場料、しっかりした食事などの必要なものはもちろん親が払いますが、ジュースやアイス、お菓子、キーホルダーなどのおやつやお土産的なものは、その時に渡したお小遣いで買うよう伝えました。

最初こそ舞い上がって、今欲しいもの、好きなものをよく考えずに買ってしまい、最後には『100円足りない…』『やっぱりこっちを買えばよかった…』と欲しいものの前で後悔することもしばしば。
でもそれも自分のお金の使い方の結果なので、こちらからの手助けはしません。
何度か経験するうちに、手元にお金があっても本当に欲しいものを吟味し、買ったものを大切にするようになりました。

親としても、この子はあればあるだけ使ってしまうタイプなのか、慎重すぎて全く使えないタイプなのか、手元に残すように計算や我慢が出来るようになるのか、お金の使い方を事前にチェックすることが出来ます。
傾向を知っておくことで、実際にお小遣いを渡すときの金額やルール作りの参考にもなりました。

■お金は貯めれば増えること教えたい

「お金は使ったらなくなる」ということは、上記の臨時お小遣い制度で学べました。
では使わず貯めておくとどうなるのか…それを学んでもらうべく導入したのが、簿記を学んだ方にはおなじみの『複利制度』です!

お小遣いを始めたときに加えたルールは、月末に残ったお小遣いの数%を利息として加算して、来月のお小遣いを渡すこと。
例えば、500円のお小遣いを100円残していた場合、100円に5%の利息を付けて505円のお小遣いを渡す…というような形です。
そうすることで闇雲に使うことなく、目標金額を設定して欲しいものを買うために貯めることを学びました。また、来月のお小遣いがいくらになるかという計算も自分で行うため、算数の勉強にもなります。

ちなみに複利の利率は、我が家の経済状況により変わる変動制であります。
この1年で息子は、練習の成果もあるのか使わずに貯めることを苦としない性格ということが分かったので、今後は少し利息を下げようか検討中です(笑)

■物価に関心を持つようになりました

自分でお小遣いを管理するようになって、息子に起こった変化がもう1つあります。

以前は品物に関係なく、漠然と『100円は安い』『1万円は高い』と言っていた息子。
お小遣いをあげ始めてから、スーパーなどで一緒にお買い物をした際に『これは安い?高い?』と気にするようになったり、『食パンは3枚切りより6枚切りの方が高いけど、1枚あたりは6枚切りの方が安いんだね』と気づいたり、品物に対しての値段を見るようになりました。

そういえば最近は『お菓子買って~』と言われることもなくなった気がします。お菓子は他の食品と比べて相対的に高いということに気づいてくれたのでしょうか…(笑)
相場観や市場価値といった金銭感覚も、少しずつ身についているようで嬉しく思います。

■お小遣いは金銭感覚を養う第一歩

小学生にお小遣いは必要か?という議論もありましたが、我が家では金銭感覚を育てるための大事なツールになると感じています。
お給料のように定期的に渡すことで、計画的にお金を使う力を養えます。また、限られた資産の使い道を考え、貯金の習慣をつけることで、よりお金の大切さを感じてもらえるようになると思います。

この感覚が養われていれば、この先現金からキャッシュレスに移行して、目の前からお金という「モノ」が減っていく様子を見なくても、同じように考えて大切に使ってくれるのではないかと期待しています。
スマホや交通系ICなど、キャッシュレスが可能なツールを持つようになったら、「一か所に全部のお金を入れない」といったリスク分散も教える必要があるな…という新たな悩みもありますが、子どもの成長に合わせたお小遣いの金額や渡し方を考え、親子でしっかりと話し合い、将来に向けて金銭管理能力を高めていってほしいですね。

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