2024年、税理士試験情報をチェック!

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2024年、税理士試験情報をチェック!

皆様こんにちは。アカナビ事務局です。
今年は梅雨に遅めに入り、7月に入ってから40度近い地域もあって、蒸し暑い日が続いていますね。熱中症を防ぐためにも、昼間はもちろん夜間もエアコンをつけてこまめに水分補給をするなど、気を付けていきましょう!

さて今回は、2024年の税理士試験についてお知らせいたします。
2024年(令和6年度)の税理士試験は、8月6日(火)~8月8日(木)までの3日間で実施されます。
試験会場は先日発表された全国15か所となっており、首都圏は大正大学、東京流通センター、武蔵大学(江古田キャンパス)、日本大学(文理学部キャンパス)、獨協大学の5会場となります。

今年の税理士試験受験者数は全国で43,919名、昨年比106%と昨年よりも2000名ほど受験者数が増加していて、特に人数の多い東京・埼玉エリアでは22,178名の方が受験予定、多い会場では6700名!もの受験者ほど集まるようです。

■事前に準備しておくことは?

初めて行く場所の場合は、電車が遅延や運休した時の迂回ルート、駅から会場までのルートといった移動時間と経路をまずは確認しましょう。当日は各所に案内人がいるとは思いますが、大学やイベントホールなど敷地が広い会場が多いので、会場に着いてから受験を受ける部屋まで10分以上も歩く、なんて場合もあり得ます。また、教室からトイレまで離れているという場合もありますので、道に迷いやすい方は余裕を持った移動スケジュールを組むことが大切です。
また、万が一飲み物が足りなくなった、予備の筆記用具を忘れた・壊れたといった時に、買い物ができる場所の確認もしておくと安心でしょう。コンビニなどは立地によって品ぞろえが大きく変わり欲しいものが置いてないこともあるので、一度確認がてら現地周辺を散歩しておくのも良いかもしれません。

人によっては長距離移動になったり、試験科目によっては前泊が必要になったりすることもあるでしょう。試験日程は世間のお盆休暇の直前ということで、新幹線やホテルも埋まりやすいことが予想されますので、早めに予約を確保しておきたいですね。

■当日の注意点や方針は?

何よりも気を付けたいのは体調です。体調不良により当日受験ができなかったとしても、追試験や受験手数料の還付等の特別な措置はされませんので、日頃から体調管理を心がけていきたいですね。マスクの着用については、政府の示す方針に従って個人の判断に委ねられますので、気になる方は持参しておくと良いでしょう。

また、酷暑が予想されますので、試験中に体調を崩さないよう、エアコンの効いた室内でも水分を取る、試験の合間に塩分タブレットを舐めるなど、特に熱中症対策はしっかりしておきましょう!蓋が閉まる容器に入った1L以下の飲料1本であれば、試験中も机の上に置いて飲むことも出来ます。
試験室内では、窓やドアを定期的に開放して換気を行う予定とのことですので、寒暖差に対応できるよう軽く羽織れるものや、汗を拭きやすいタオルなどを持っていくと良いかもしれません。なお、大判のタオルは試験中机の上に出しておくことが出来ませんので、汗をかきやすい人は試験中も使えるハンカチサイズがお勧めです。

当日に交通機関の事故や遅延もないとは限りませんので、迂回ルートを使うことになっても時間通りに会場入りできるよう、いつも以上に余裕を持って家を出発できると安心ですね。

試験まであと1か月弱と、受験予定の方は試験勉強のラストスパートをかけられている時期かと思います。暑い日が続いているので体調に気を付けて、万全の体制で試験を迎えられることを願っています!
また、弊社レックスアドバイザーズではコロナ禍以降4年ぶりに、数か所の税理士試験会場付近でノベルティの配布を行う予定です。当日も近くでみなさんを応援しています!


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