株式会社ウィステリアコンシェル 様 採用成功事例
株式会社ウィステリアコンシェル 代表 安藤 智洋 氏
-リモートワーク・在宅勤務ははじめての試みだったと思いますが、取り入れたきっかけを教えてください。
私自身クライアント先に訪問していることが多く、オフィスにいることの方が少なかったので、
私と近い働き方ができるリモートワーク・在宅勤務という勤務体系でも大丈夫ではないかと思ったのがきっかけです。
アカナビで求人での募集をかけるまでは本当に応募がくるか不安もありましたが、予想以上にご応募頂き、
在宅勤務のスタッフを3名採用することができました。
出産・育児・介護あるいは配偶者の転勤などによって優秀な従業員が退職・離職せざるを得ない場合でも、
通勤を伴わない働き方である在宅勤務を導入することによって、これを防ぐことが可能となります。
今回、ご応募があった方々もそういった事情をお持ちの方が多かったですね。
-リモートワーク、在宅勤務を導入し、工夫しているポイントはありますか?
最初は、顔の見えない在宅勤務はコミュニケーションが希薄になってしまわないか?
在宅勤務スタッフの方が一人で就業することによる孤立感が発生するのではないか?と不安に思っていました。
それを解消するために、何時にどこまで仕事をしたのか詳細に報告をいただいたり、
月に一度『Zoom』というアプリを使い、私を含めた4名でテレビ会議を1時間ほど行っています。
その中で、仕事の進捗状況・業務量の確認や今後の目標などを発表していただいています。
また、月に一度、20分ほど時間をとってもらい、今の悩みや意見などを聞くなどこまめに連絡はとるよう心がけています。
アプリを使えば、画面越しにはなりますがコミュニケーションもしっかり取れますし、
わからないことがあれば教えることもできますので、工夫次第ではさほど不安を感じないと思っています。
-会計事務所の視点から見た在宅勤務・リモートワーク導入のメリットを教えてください。
意欲の高い、優秀な方が入社してくれたことです。子育てやご両親の介護など、家庭の事情でやる気があっても働けない…
そんな方に着目し、経理経験のある方2名と、営業職だった方1名を採用しました。
みなさん能力が高い方なので、一から教える必要もなく、仕事の効率も上がり、とても助かっています。
スタッフさんにとっても、家事のスキマ時間を活用するなど、自分のタイミングで仕事に取り組めるのが良いのではないかと思います。
-在宅勤務をされているスタッフの方の一日の過ごし方はどんなかんじですか?
一日の流れと言っても、実際にはスタッフさんによって全然違います。
お子さんが保育園や小学校に行っている日中にお仕事をされる方もいますし、
夜にお子さんを寝かしつけてからお仕事をする方もいます。また、平日と土日でも違いますし本当にいろいろですね。
また、スタッフさんに話を伺うと30分間隔等細かい時間で完結できるような業務内容で進める方がやりやすいようです。
一旦間を空けてしまうと、前回やっていた内容を思い出す時間がどうしても発生し、その分時間がかかってしまうので、
私も短い時間で完結できるようなお仕事をお願いするようにしています。
-最後に「今後の働き方」はどうなっていくと思いますか?
これまでのように毎日オフィスへ出勤せずとも成り立つ業務が増加しています。このような中、
リモートワークや在宅勤務という就業形態は非常に注目され、さまざまな事情で通勤をすることが困難な人にとって、
自宅で業務を行うことができる在宅勤務は非常にありがたい存在となっています。また、副業の禁止を廃止する企業も随分増えましたし、
時間・場所にとらわれない、より自由な働き方が求められてきていると、在宅勤務の募集をかけて実感しました。
今後も雇用形態の多様化が予想される中、在宅勤務の制度を導入することは、会計事務所や企業にとって
さまざまなプラスの効果が生じることが期待されています。今は在宅勤務のスタッフさんには主にデータ入力をお願いしていますが、
今後は入力されたデータをもとに財務分析もしてもらい、コンサルティング業務に近いお仕事もお願いしていきたいと考えています。
安藤智洋
公認会計士/気象予報士
株式会社ウィステリアコンシェル代表取締役
慶応義塾大学大学院修了後、公認会計士として監査法人に8年勤務したのち独立し、株式会社ウィステリアコンシェルを設立。
学生時代に取得した気象予報士と公認会計士という異色の組み合わせを活かして、
財務で困っている中小企業の経営者のために「経営天気予報」というサービスを提供。
経理・財務の面から会社を分析し、将来を予測することで、適切な経営判断ができるようアドバイスを行っている。
また、ホテルのコンシェルジュのようにクライアントから何でも相談を受け、期待以上の成果を出して満足してもらいたい、
そんな経営の相談相手になりたい!という想いをもって中小企業をサポートしている。
-リモートワーク・在宅勤務ははじめての試みだったと思いますが、取り入れたきっかけを教えてください。
私自身クライアント先に訪問していることが多く、オフィスにいることの方が少なかったので、
私と近い働き方ができるリモートワーク・在宅勤務という勤務体系でも大丈夫ではないかと思ったのがきっかけです。
アカナビで求人での募集をかけるまでは本当に応募がくるか不安もありましたが、予想以上にご応募頂き、
在宅勤務のスタッフを3名採用することができました。
出産・育児・介護あるいは配偶者の転勤などによって優秀な従業員が退職・離職せざるを得ない場合でも、
通勤を伴わない働き方である在宅勤務を導入することによって、これを防ぐことが可能となります。
今回、ご応募があった方々もそういった事情をお持ちの方が多かったですね。
-リモートワーク、在宅勤務を導入し、工夫しているポイントはありますか?
最初は、顔の見えない在宅勤務はコミュニケーションが希薄になってしまわないか?
在宅勤務スタッフの方が一人で就業することによる孤立感が発生するのではないか?と不安に思っていました。
それを解消するために、何時にどこまで仕事をしたのか詳細に報告をいただいたり、
月に一度『Zoom』というアプリを使い、私を含めた4名でテレビ会議を1時間ほど行っています。
その中で、仕事の進捗状況・業務量の確認や今後の目標などを発表していただいています。
また、月に一度、20分ほど時間をとってもらい、今の悩みや意見などを聞くなどこまめに連絡はとるよう心がけています。
アプリを使えば、画面越しにはなりますがコミュニケーションもしっかり取れますし、
わからないことがあれば教えることもできますので、工夫次第ではさほど不安を感じないと思っています。
-会計事務所の視点から見た在宅勤務・リモートワーク導入のメリットを教えてください。
意欲の高い、優秀な方が入社してくれたことです。子育てやご両親の介護など、家庭の事情でやる気があっても働けない…
そんな方に着目し、経理経験のある方2名と、営業職だった方1名を採用しました。
みなさん能力が高い方なので、一から教える必要もなく、仕事の効率も上がり、とても助かっています。
スタッフさんにとっても、家事のスキマ時間を活用するなど、自分のタイミングで仕事に取り組めるのが良いのではないかと思います。
-在宅勤務をされているスタッフの方の一日の過ごし方はどんなかんじですか?
一日の流れと言っても、実際にはスタッフさんによって全然違います。
お子さんが保育園や小学校に行っている日中にお仕事をされる方もいますし、
夜にお子さんを寝かしつけてからお仕事をする方もいます。また、平日と土日でも違いますし本当にいろいろですね。
また、スタッフさんに話を伺うと30分間隔等細かい時間で完結できるような業務内容で進める方がやりやすいようです。
一旦間を空けてしまうと、前回やっていた内容を思い出す時間がどうしても発生し、その分時間がかかってしまうので、
私も短い時間で完結できるようなお仕事をお願いするようにしています。
-最後に「今後の働き方」はどうなっていくと思いますか?
これまでのように毎日オフィスへ出勤せずとも成り立つ業務が増加しています。このような中、
リモートワークや在宅勤務という就業形態は非常に注目され、さまざまな事情で通勤をすることが困難な人にとって、
自宅で業務を行うことができる在宅勤務は非常にありがたい存在となっています。また、副業の禁止を廃止する企業も随分増えましたし、
時間・場所にとらわれない、より自由な働き方が求められてきていると、在宅勤務の募集をかけて実感しました。
今後も雇用形態の多様化が予想される中、在宅勤務の制度を導入することは、会計事務所や企業にとって
さまざまなプラスの効果が生じることが期待されています。今は在宅勤務のスタッフさんには主にデータ入力をお願いしていますが、
今後は入力されたデータをもとに財務分析もしてもらい、コンサルティング業務に近いお仕事もお願いしていきたいと考えています。
安藤智洋
公認会計士/気象予報士
株式会社ウィステリアコンシェル代表取締役
慶応義塾大学大学院修了後、公認会計士として監査法人に8年勤務したのち独立し、株式会社ウィステリアコンシェルを設立。
学生時代に取得した気象予報士と公認会計士という異色の組み合わせを活かして、
財務で困っている中小企業の経営者のために「経営天気予報」というサービスを提供。
経理・財務の面から会社を分析し、将来を予測することで、適切な経営判断ができるようアドバイスを行っている。
また、ホテルのコンシェルジュのようにクライアントから何でも相談を受け、期待以上の成果を出して満足してもらいたい、
そんな経営の相談相手になりたい!という想いをもって中小企業をサポートしている。