会計事務所で働きながら副業はできるのか?<キャリアアドバイザーの徒然会計さんぽ>

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みなさん、こんにちは。
ここ数年、転職相談にいらっしゃる方のニーズの1つに、
「副業が可能であること」が挙がることが多くなってきました。

肌感覚ですが、10名面談したら1名は副業可能を希望している、くらいの割合でしょうか。

今回は、そもそも会計事務所に勤めながら副業ができるのか?
別の仕事をしながら副業として会計事務所に勤められるのか? についてみていきましょう。
  

「副業」できるかはどうやってわかるの?

まず、「副業」の定義をおさえておきましょう。
厚生労働省が発表した「モデル就業規則」というものがあるのですが、
この第67条に「副業・兼業」についての記載があります。
詳しく知りたい方は厚生労働省の公式HPで「副業・兼業」と調べてみてください。

簡単にまとめると、
「労働者は勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる」
「副業をする際には会社に事前に届出を出す必要がある」
「企業秘密が漏洩する場合などの4つの場合で、会社が副業を禁止または制限する権利がある」
ということです。

つまり、ルールを守れば副業ができます!ということですね。
  

「副業」を開始する前にまずやること

みなさんが副業を始める場合は、お勤め先が企業であれ会計事務所であれ、
「会社が副業を許可しているのか」をまず確認しましょう。
そして、就業規則を確認し、きちんと会社に許可をいただいてから副業を始めてください。
副業自体はOKでも、副業の内容によっては禁止、または制限される場合もありますから、十分に気をつけてくださいね。
  

会計事務所に勤めている人の副業ベスト2は?

ちなみに、会計事務所に勤めている方の副業のベスト2は、
【ブログの執筆】と【予備校の講師】のようです。

例えば、執筆したブログに広告を載せて広告収入を得るアフィリエイト。
ブログに載せた広告経由で商品が発注されるとお金が稼げるという仕組みになっています。
一見簡単そうに見えますが、アクセスを集めるのは想像以上に大変なので、執筆テクニックや試行錯誤が必要です。

また、予備校の講師も一般的ですね。
授業は夕方や休日に設定されることが多いので、時間的にも本業と両立しやすいのが特徴です。
そのほかには、書籍を出版したり、メディアでコメンテーターを務めていたりする方や、
在宅にて税務処理を請け負っている方もいらっしゃいます。
会計とはまったく異なる分野の副業をしている方もいらっしゃいますよ。

  

「時間」と「健康」についても注意しよう

最後に、もし副業を考えていらっしゃるのであれば注意していただきたい点があります。「時間」と「健康」についてです。

わたしの知人の税理士の方から、副業を始めたことによって家族の時間が取れず、
娘さんから「パパ寂しい」と言われて反省したというエピソードを聞いたことがあります。

副業をするということは、本業以外にも仕事をするということなので、
休む時間や家族と過ごす時間などが少なくなってしまう心配があります。

さらに、忙しくしすぎて体を壊してしまったら、副業どころか本業もままならなくなってしまいます。
自分の「時間」と「健康」への意識をいつも持っておくようにしてくださいね。

本業・副業のスケジュール管理をしっかりとして、休むときはしっかり休み、仕事以外の時間も大切にして、副業にチャレンジしてみてください!

 
 
 


 

 プロフィール 

吉岡 美香
株式会社レックスアドバイザーズ
キャリアアドバイザー

大学院修了後、印刷業界にて約7年間企画営業を務める。
クライアントであった各社人事部との関わりのなかで
社員のキャリアアップ・モチベーションアップにつながるような記事を担当する機会が多く、
自身のキャリアについて考えるようになる。
その後、人材業界にキャリアチェンジ。
会計業界からコンサルティングファーム、知財、企業の管理部門にわたる幅広い分野で、
自身のキャリアチェンジの経験から、転職希望者に寄り添った転職支援に力を入れている。

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