<インタビュー>税理士法人サム・ライズ/未来会計法人メイキット株式会社 様

会計事務所への転職 インタビュー

今回は、税理士法人サム・ライズ/未来会計法人メイキット株式会社の代表 林様へのインタビューをご紹介いたします。
女性が意欲的に働き続けることができる環境を作るため、
その一つの実現方法として在宅勤務を選択するに至った経緯についてお話いただきました。

————————————————–

初めまして。税理士法人サム・ライズ/未来会計法人メイキット株式会社代表の林と申します。

現在弊社では在宅勤務を導入するなど、スタッフのみなさんがいきいきと働ける環境作りを進めております。
その話をするために、まずは私の生い立ちからのお話をさせていただければと思います。

 

私は1969年に三重県の御浜町というところで生まれました。
父は写真屋、母は仕立屋、祖母は生地屋という商売家系で育ちました。
父は、日中はコンクリートミキサー車の運転手として働き、夜家に帰ってきてから写真を焼くという生活を。
母は店番をしながら、婦人服の仕立てをする職人でした。

私は三人きょうだいの末っ子で、7つ上の兄と4つ上の姉がいます。
私たちは子供の頃から母に仕立ててもらった洋服を着て育ちました。
中学・高校と制服でしたが、それらもすべて母が縫ってくれました。
お揃いの洋服を縫ってもらっては、父が写真を撮ってくれる。そんな家でした。

振り返るといい環境で育ったなとしみじみ思います。

 

でも、私は子供の頃から夢がありました。

それは「こんな田舎を出て、東京に行きたい!」ということ。

小学生の頃から東京に憧れていて、TVで渋谷のスクランブル交差点をどわーっと人が横断する風景を見ては
「私も大人になったら、この交差点を渡って仕事に行くんだわ〜」と思っていました。

月日は流れ、高校生になった私は卒業後の進路を決める時期になりました。

どうやったら東京に行けるかな…と思っていた矢先、
そろばん塾の娘だった親友が「私は大阪の大原簿記学校に行って税理士になるんよ」と言いました。

当時の私は税理士が何をするのか知らなかったのですが、親友曰く、商売をしている家はみんな税理士に頼むとのこと。

「うちもめっちゃ商売やっとる!私も税理士になるっていうたら、東京に行けるんとちゃうの!」

シンプルな思考しか持ち合わせていない私は、早速母に言いました。しかし、聞いた母は猛反対…。
「東京行きたいからってそんなこと言うて。あんたみたいな勉強嫌いが税理士なんかなれるわけないやろ!」
母は烈火のごとく、私を叱り飛ばしました。

今思えば母が反対する理由にも納得です。なにせ中学・高校と全く勉強もせずに遊び暮らしていたわけですから。

しかし、どうしても東京に行きたい私はなんとかして母を説得しなくてはならず、私の一番の応援者だった祖母に相談しました。
祖母は、
「わかった。お前は子供の頃から経済観念のある子やった。
だから、東京行って税理士になったらええ。
もしお母ちゃんが出してくれなんだら、ばあちゃんがお金出したるから」

と言って、母を説得してくれたのでした。

こうして私は念願の東京に行くことができました。

その後、26歳で税理士になり、現在共同代表を務める林と出会い、結婚・出産をし、妻として母として、
働く女性として3足の草鞋を履き、日々忙しくも充実した日々を過ごしていました。

 

そこで、課題になっていたのが移動時間のコストです。

 

私自身、本社のある埼玉・川越と、クライアント先が多い東京との行き来だけでもかなりの労力を費やしていました。

私だけでなく、当法人で活躍してくれている女性スタッフ達も結婚・出産が続いていたので、
キャリアを落とさずに仕事を続けられる仕組みを作りたいと思っていました。

通常の業務に加えて、家事や育児もある…このままでは身体がもたない…。
そしてスタッフも子育てと両立ができず辞めてしまうかもしれないと考え導入したのが在宅勤務です。

アカナビさん経由で採用した在宅勤務スタッフの方は、
子育てや介護、海外駐在などご事情は様々なのですが、大変活躍いただいております。
売り手市場が続き、採用も困難になっている昨今、中には公認会計士や税理士有資格のスタッフもおり、
働き方を柔軟にするだけでまだまだ能力の高い人材と出逢えるのだなと思いました。

私は現在、主に未来会計コンサルティングを行っています。

そこで、顧客に伝えているのは「5年後、10年後、自分がどうなりたいか」です。

これは一緒に働く従業員に対しても同じ想いです。
18歳の私が「東京に出て働きたい」、出産をした私が「子育てもしながら、仕事をしたい」と思ったように、
働きたい女性の方にはキャリアを捨てないでほしいと思っています。

そして現在、将来的に地方に目を向け優秀な人材を発掘しながらサテライトオフィスの設置も考えています。
在宅勤務が実現しているので、必ず成功すると考えています。

そうなれば、より多くの方が、生活環境を維持しながら社会への貢献にもなると思っています。

………………………………………………………………

税理士法人サム・ライズ/未来会計法人メイキット株式会社

開業以来22年、のべ1,200件もの新設法人や個人開業の相談を受け、数多くの経営支援を実現してきました。

この経営支援を続ける中で、「10年経営が続いている会社はたった2割程度であり、
1つのビジネスモデルだけで増収増益を続けている会社は、ほぼなかった」という事実を知りました。
そして、ビジネスを続けていく上で必要な要素が2つあることに気が付きました。

 

税理士法人サム・ライズ/未来会計法人メイキット株式会社では、この2つの重要な要素を軸に経営支援を行っております。

その経営支援について、簡単ではありますが説明させていただきます。

 

1つは、「好き」ではなく「勝てる」ビジネスモデルを構築しているかどうかです。

好きだという理由だけではビジネスは続きません。

 

経営は戦場です。
「馬が好きだから騎馬隊で出陣する」。
これでは、鉄砲隊に撃破されてしまいます。
世の中で勝てるビジネスモデルの構築がカギとなるのです。

もう1つの重要な要素は、増収増益を続けていくための必要なステップをきちんと踏んでいるか、ということです。
私はこれを「未来会計」と呼んでいます。

長い間、1つのビジネスモデルで経営していると、経済環境や社会の変化などにより、形になっていたものが陳腐化してきます。

そのため、常にビジネスモデルを見直し、キャッシュポイントを増やしていくことが必要となります。
では何を実行していけば良いのでしょうか?

先ず、さきほどお話した「勝てるビジネスモデル」を開業前に構築する必要があります。

そして、それに基づき、数値計画を立て、アクションプランに落とし込み、
これを毎月チェックしていく事で、計画とのズレを改善していきます。
これが即ちPDSサイクルと呼ばれる経営サイクルです。これを実施する事が勝てる経営のポイントになります。

数値計画については、まずは5年後会社をどうしたいのか?という「未来のありたい姿」を描くために、中期5ヶ年経営計画を立てます。
そして、その5年後のありたい姿に向かうために、この1年はどう動くのかということを決める単年度計画を立てます。
そしてこの5ヶ年計画+単年度計画は、毎年立てることをお勧めします。
5ヶ年計画だからと言って5年に一度作るのではありません。
時代の流れが早い昨今、たった一年でも会社の方向性は大きく変わることもあります。
なので常にその時点での5年後を見据えた計画が必要である、というのが私たちの考え方です。

 

事業計画を立てれば会社は成功する、とは言いませんが、成功している会社には必ず事業計画を作っています。
一つの目標を達成したら次のステップに挑戦するために、ビジネスモデルやキャッシュポイントを見直し、
次の手を考えてさらなる目標に向かう、という流れとなります。

税理士法人サム・ライズ/未来会計法人メイキット株式会社では、この未来会計コンサルティングと「勝てる」ビジネスモデルデザインを融合し、
「永続的発展を支援し、縁あるすべての人を元氣に‼」という経営理念のもと、企業のサポートをしていきたいと考えています。


アカナビメルマガへのお申込みはこちら