自分に合う事務所を選ぼう!タイプ別「会計事務所での仕事」

お役立ち情報 会計事務所のお仕事

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会計事務所で働きたいと思っても、どんな事務所があるのか、どんな事務所が自分に合っているか、悩んでいる方も少なくないことでしょう。そこで今回は、会計事務所のタイプを3つにわけてご紹介していきます。それぞれの特性を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

■一般的な会計事務所
もっとも一般的な会計事務所は、町中にある税理士事務所を想像するといいかもしれません。主な仕事は、小規模な個人事業主、中小企業を相手に、普段から税務相談に乗ったり、毎年春、あるいは事業年度終了後に税務署などに提出する個人事業所得の所得税、法人税、法人住民税などの確定申告書を作成したりしています。

数人で構成される中小企業や、個人事業主などの場合は、経理機能をこうした税理士事務所に一任しているケースが少なくありません。そのため、事務員として勤めた場合には、毎月会社から、請求書や領収書を受け取り、会計ソフトにデータを打ち込む「記帳代行」と呼ばれる仕事がメインになることも多いようです。

また、確定申告の時期や、顧問先の決算月になると残業が多くなる傾向があります。もちろん事務所によって異なりますが、年間を通しての忙しさや残業の有無などは、入所する前にきちんと確認しておくよいでしょう。

 

■専門特化型の会計事務所
このタイプは、会計分野の専門医。そんなに起こるものではないものの、いざ起こったら処理が難しいという会計分野、相続・組織再編・事業継承などに特化している点が特徴です。

2005年の会社法改正により、会社発展の道具として、会社の一部を切ったり、くっ付けたりする組織再編が簡単になりました。新聞などではよく目にしますが、一般的な会計事務所が抱えている顧客が組織再編に取り組んだりするのは、年に1社あるかないかです。そして、相続や、会社経営を親から子に引き継ぐ事業承継にも同じことが言えます。

そこで登場したのが、この特定の分野に特化した会計事務所です。専門性が高いため、勉強することも多いですが、都度、新たなクライアントと関わることになるので、そういった点も専門特化型の会計事務所の魅力と言えるかもしれません。

 

■大規模税理士法人
会計業界では、世界に君臨するビッグ4と呼ばれる有名な会計事務所が存在しています。一般には馴染みのない事務所ばかりで、大勢の会計士、税理士を抱えて、上場会社の会計監査をしたり、大企業を相手に、国境をまたぐ複雑な会計・税務の問題などでアドバイス業務を行ったりしています。

ビッグ4以外の会計事務所(税理士法人)でも、規模が大きくなってくると、海外にネットワークを広げて、顧客ベース、取り扱い分野の拡大に取り組むところが多いようです。

グローバルな世界や華やかな世界で働きたいという方は、こういった事務所を選ぶとよいかもしれません。ただし、求められるレベルも高いので、何社も面接を受ける方も少なくないようです。

 

■おわりに
会計事務所と一口に言っても、そのタイプによって業務は大きく変わってきます。ご自身の生活スタイルや目指すもの、求める将来像などに合わせて、より自分らしく働ける事務所を探してみることをおすすめします。


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