私が正社員からパートに転換した理由

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私が正社員からパートに転換した理由

皆さん、こんにちは。アカナビ事務局パートスタッフのSです。

突然ですが質問です。皆さんは【正社員】と【パート】のどちらで働きたいですか?
といっても生活や働く環境、勤務条件などで選択は変わりますよね。
私には二人の子供がいますが、仕事も好きだったので、出産前までは『産後も時短で正社員として働くぞ!』と意気込んでいました。

ですが、実際子供が生まれてみると、現実はそうもいかないことばかり。
今回は、子育てと仕事の両立を考えてパートに転換した私の経験と、同じような経験をした私のママ友の経験も少し織り交ぜながら、当時を振り返ってお話ししたいと思います。

正社員で働くことの理想と現実

『朝は家族そろって朝ご飯♪みんな忘れ物はないかな?8時になったらみんなで出発だー!』

はい…当然理想です。現実は違いました…。
早く着替えてー!早くご飯食べてー!と、10分の間に“早く”って何回言った?と思う毎日。

常に時間に追われ、でもやらなければならないことは減るわけではありません。「時間に余裕がない」ことが一番のストレスだ、と気づいたのがパートに転換した一番の理由です。
子供の前ではいつも笑顔でいたいのに、余裕がないとそれさえも難しくなってきてしまいます。
仕事に対する責任や達成感、やりがいも、「時間に余裕がない」ことで、産前と同じように感じることは難しいのだと思うのでした。

実際にパートで働いてみて感じること

その後、週4日の5.5時間(9:30-16:00、休憩60分)のパートに転換したら、当然ながら時間の余裕が生まれ、さらに心の余裕も生まれました。
具体的には、
「一人の時間ができた」
「平日に家事ができる」
「残業がほぼない」
「子供の体調不良で休む罪悪感の軽減」(もしくは週一の休みを使って仕事は休まない)
といったところでしょうか。

反面、
「収入が減る」
「責任ある仕事は任されない」(やりがいや達成感を味わえない)
「楽してると思われる」(気がしているだけかもですが…)
というネガティブな部分もありました。

しかし、完璧ではないけれど、自分が納得できる程度に家事育児と両立できるようになり、ストレスはかなり軽減されました。

働き方はひとりひとり違っていい

正社員でもパートでも、仕事と家庭を両立する立派なワーママには違いありません。大事なことは「自分なりに納得して働ける」かどうかではないでしょうか?
みんな何かしらのモヤモヤや小さな不満を抱えつつも、家庭を守りながら働くママ。子どもの人数や年齢、家族の環境、収入などはみんな違います。加えてママ自身が前向きに働ける環境を考慮して、「この形が今はベストかな」と思える働き方を選んでほしいと思います。

そして「いつかはこんな理想の働き方をしたい」と子どもの成長と共に、自分の働き方についても柔軟に考えていけるといいですよね。

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