【面接のコツ②】上手な自己PR

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【面接のコツ②】上手な自己PR

自己PRは面接時に必ずと言っていいほど聞かれる項目の一つです。
自己PRで重要なのは、応募企業が「どんな人材を求めているのか」をきちんと把握した上で、自身の人物像をアピールすることです。
今回は、採用の結果を大きく左右する、面接での上手な自己PR方法についてお話しさせていただきます。

 

・求められている人物像と自己PRを上手く関連づけること

面接で良い印象を与えるには自己PRを上手に行うことが大前提です。
しかし、ただ自分の長所や経験、スキルをアピールするだけでは、あまり相手に響かないどころか、
自分本位な人という悪い印象を与えてしまうことに繋がりかねません。

まずは応募企業が「どのような人材を求めているのか」を事前に把握しておくことが重要です。
応募企業の“求人の内容”や“企業HP”などを熟読し、企業理念や求めている人物像を調査しましょう。
応募企業が求めている人物像がわかったら、それに沿って「経験」「スキル」「長所」を盛り込み、
最後に「今後どのように貢献していきたいか」をアピールします。

この時、「ただ単に興味があるから」や「人材不足だから」というような消極的なPRは避けましょう。
「このような経験やスキル、長所をこういうところに活かしたいので是非御社で採用させていただきたい」と
強くアピールできるように心がけてください。

また、必ず面接前に何度もシミュレーションをしておくことも重要です。応募企業に対して自分の思いを伝えたくても、
うまく言葉に表現できなければ、判断が難しいだけでなく、コミュニケーション能力に難があると評価されてしまう可能性もあります。実際に声を出し、練習を重ねましょう。
ただし実際の面接では丸暗記がバレバレな棒読み状態にならないように気を付ける必要があります。

 

まとめ

どの業界でも面接で上手な自己PRができるかどうかで、採用の結果が左右されます。
応募先の企業理念や求めている人物像を把握した上で、「自身の能力」と「どう貢献できるか」をアピールし、
自分を採用したらどのようなメリットがあるかを企業に伝えましょう。
また、応募先に良い印象を持ってもらうためにも、面接前に練習をしておくのがコツです。