「英語+経理」を活かせる仕事を見つけるには…

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「英語+経理」を活かせる仕事を見つけるには…

転職したい、あるいはこれまで専業主婦だったけど再就職したい、と思った時、昔から得意なことや好きなことに関係した仕事ができれば、と考える人も多いのではないでしょうか。
独身時代は経理の仕事をしていた、海外留学したことがある、といった経験をお持ちの方は、両方のスキルを活かした就職ができればいいですよね。経理経験はなくても、学生時代は数学が得意だった、という方の中には簿記の勉強に興味がある方も多いはず。

では「英語+経理」の知識を活かせるのはどんな職場でしょうか。一般的に思いつきやすいのは、外資系企業や海外進出をしている日系企業など、英文会計を行う経理職かもしれませんが、今回は「英語と経理知識が活かせる会計事務所」をご紹介してみたいと思います。

■会計事務所で英語を活かせる「国際税務」とは?

会計事務所の業務のうち、英語力を活かせる分野として「国際税務」というものがあります。

国際税務を一言でいうと、「複数国間で国際取引をする際に生じる税務」です。税法は全世界で共通ではなく、それぞれの国によって異なるため、「日本の企業が海外に進出するのか」「海外の企業が日本に進出するのか」等の違いによっても、様々な税法上の問題が発生します。
「海外でも日本でも二重に課税されてしまった!」「想定していたよりも税金がたくさんかかってしまい、これでは利益が出ない!」といった事態を防ぐために必要になるのが国際税務で、税務の中でも専門的な知識が必要となる分野です。

■「国際税務」を扱う会計事務所ではどんな仕事をしている?

国際税務を扱っている事務所では、外資系企業の日本法人(海外から日本に進出してきた企業)を主なクライアントとしているケースが多いといわれています。

外資系企業の日本法人では、日本の税務申告も行いますし、外国にある親会社への報告業務も行わなければなりません。日本国内の会社と異なり、本社がある外国の税法と日本の税法の違いをしっかりと把握して対策をしていく必要があるため、国際税務を得意とする会計事務所が必要なのです。
また、外資系企業の日本法人で働いている外国籍の社員の方々の給与計算や社会保険の対応を行ったりもしています。顧客が外国籍の方であるケースが多いため、業務コミュニケーションや提出書類に英語をはじめとした語学力が必要となるケースも多くあります。

また、その逆に日系企業の海外法人(日本から海外に進出している企業)も同様ですが、昨今の世界情勢を鑑み、以前より数は減っているようです。
現地で雇用している人材の給与やそれにかかる税金、駐在している日本人スタッフの滞在にかかる経費など、現地の税法と日本の税法に合わせた管理・申告が必要となります。この場合は顧客は日本に本拠を置いている場合が大半ですので、コミュニケーションは日本語で良い場合が多く、語学力に不安がある方でも安心ですね。

■国際税務に強みを持った事務所で働くには?

国際税務に強い事務所で働くのが初めてという方は、「経理日次業務、給与計算事務、社会保険事務」からスタートし、だんだんと「親会社への各種レポート作成、月次報告書作成」などの業務もできるようにステップアップしていくことが多いようです。
たとえば売掛金が"accounts receivable"、買掛金が"accounts payable"のように、日常目にする書類や勘定科目が英語で記載されていることも多いので、まず必要なのが読解のスキルです。
通常の英語の読み書きはできるし経理経験もあるけど、会計用語を英語で何と言うのかはわからない、という場合には、英文会計の基本書などに目を通してみるのも良いかもしれません。

親会社へのレポートを作成する業務などにも携わるようになれば筆記スキルも求められます。また、それを実際に電話や会議で報告する、親会社からの問い合わせに口頭で対応するなどの業務まで担当する場合には会話スキルも磨いていく必要が出てくるでしょう。

とはいえ、まずは経理日次業務から始めるという場合、初めのうちは翻訳ソフトを併用するなどして、それほど高い英語力が必要とされることはありません。
グローバル化が進む中、英語力の必要性は増す一方ですし、働きながら「英語+経理」の専門的なスキルを伸ばしていけるというのは、今後のキャリアにとって強みになる経験です。興味がある方はぜひ、国際税務分野を扱っている会計事務所で成長を目指してみましょう!

■主婦パートでも国際税務の仕事を始められる?

国際税務に限らず、会計事務所は会計入力の仕事などでパート・アルバイトを雇っているところが多く、「週2日、1日4時間~」など、主婦が働きやすい時間帯で働ける求人がたくさんあります!最初は短時間勤務で簡単な入力業務から実務経験を積み、子供が大きくなってきたら勤務時間を増やして業務の幅も広げていく、という働き方もできるのです。

今はアカナビ事務局でパートスタッフをしている私も、英語は好きだけど経理経験はない、という状態でしたが、専業主婦の期間に簿記の資格を取って、国際税務を扱う会計事務所でパートをしていたことがあります。
会計ソフトへの入力が主な業務だったので「この科目は英語ではこう言うんだな」というところから学ぶことができました!せっかく働くなら、得意なことや興味があることを仕事にして、だんだんスキルアップしていけたらいいですよね。

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制作/編集: アカナビ事務局

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