私がリベ大税理士法人の提携税理士として加わったのは、2年前の法人設立時です。それ以前、2019年に独立開業した際から、リベシティの前身となるコミュニティ内で前職の同僚の紹介で税金相談の業務委託を行っていました。コミュニティが拡大して相談の数や幅が広がり、税金対応の必要性が出てきたため税理士法人設立に至り、それ以降は税理士法人で顧客相談やスタッフのサポートを行っています。自分自身の会計事務所の仕事もありますので、リベ大税理士法人での活動は月間の労働時間のうちの2割ほどの時間です。

提携税理士は私の他にも15名ほどいますが、全員が独立していたり本業があったりするため、当税理士法人にフルコミットしている人はいません。業務委託税理士3・4人で通常の社員税理士1人分の業務量といったイメージですね。顧客担当を行うスタッフ（主担当）がおりますので、私たち税理士は彼らとペアを組み、顧客とのチャットワークのやり取りを見て内容に齟齬がないか、主担当から相談が来てないかなどのチェックを行い対応しています。そのため毎日決まった時間に勤務するわけではなく、相談が来たタイミングや数時間ごとにチャットをチェックするなど、自分の業務の合間に行うことが可能です。目を離すとチャットの未読がすごい数になっていることもありますが…（笑）

業務委託として組織に参画し続けているのは、やはり人と働く安心感や楽しさがあるからです。私は元々200名規模の中堅税理士法出身で、職位が上がるごとに実務から離れるジレンマからフロントで顧客と関わり続けるため独立したのですが、相談相手がいないことへの不安はどうしてもありました。当税理士法人ではフルリモート勤務のため日本全国の会計事務所出身者がいるので、育ってきた環境による考え方、得意とする業種や税法など、色んな知見が集まっており、「こういう解釈もあるのか」と新たなアプローチ手法を学ぶことも多いです。一般的な業務委託は、仕事だけで繋がっているドライな印象があるかもしれませんが、当税理士法人はフルリモート勤務という特性上、雇用形態に関わらずチャットでのやり取りが必要になるので、”やりたいことがあって独立したけれど、人と繋がりながら仕事をしたい”というタイプの人にピッタリです。是非、ご応募お待ちしております。